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こんとあき

キツネのぬいぐるみの「こん」は、「あき」のおもり役としておばあちゃんのところからやって来ました。あきが大きくなるにつれて、 こんもだんだん古くなり、とうとう腕がほころびてしまいます。

「さきゅうまちに、かえって、おばあちゃんになおしてもらってくる」というこんに、あきはついていきます。 しっぽを電車のドアにはさまれたり、犬に砂の中に埋められたり。次々と大変な目にあっても「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言い続け、 あきに心配をかけまいとする、こん。おばあちゃんの家を目指し、こんをおぶって広大な砂丘を必死に歩く、あき。 互いを思いやるふたりの友情に、胸が熱くなります。

  • 林 明子 作
  • 福音館書店
  • 4歳から
  • ISBN:4834008304

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