スーホの白い馬
モンゴルの民話を題材にした絵本です。馬頭琴という楽器ができたルーツが語られます。
昔、モンゴルに住んでいた羊飼いの少年スーホ。貧しいけれどよく働く、美しい声をしたスーホはある日白い子馬をつれてかえります。 うつくしくたくましく大きくなった白い馬は、ある年、殿様が開催する競馬大会に出場します。 圧倒的な強さで優勝した白く美しい馬を殿様は横取りします。取り戻そうとして打ちのめされ、 床に伏していた少年の所に殿様の所矢傷を負った白い馬が戻ってきます。矢傷が元で白い馬は死にますが、 少年の夢に出てきて自分の体を楽器にして少年と一緒にいたいと頼みます。こうして完成した楽器が馬頭琴です。悲しい話ですが、 楽器誕生の逸話を美しい絵で表現した名作です。
- 大塚 勇三:再話
- 赤羽 末吉:絵
- 福音館書店
- 4歳から
- ISBN:4834001121
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